特許
J-GLOBAL ID:200903094806091626

摩擦板及び摩擦接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180837
公開番号(公開出願番号):特開平7-083211
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 鉄骨構造などの構造体の摩擦接合方法に関し、高すべり係数を発生させることによって、構造物の高強度化を達成することにある。【構成】 構造物における構造部材の摩擦接合方法において、接合される2以上の構造部材10,12の摩擦接合面間、又は構造部材10,12の摩擦接合面と添接板18,20の摩擦接合面との間に、板材(26)の片面又は両面に複数の凸(30)又は凹(31)の少なくともいずれか一方が設けられた摩擦板を介挿させ、これらをボルト22及びナット24により締結するよう構成した。
請求項(抜粋):
構造物における構造部材の摩擦接合部において、接合される2以上の構造部材の摩擦接合面間、又は構造部材の摩擦接合面と添接板の摩擦接合面との間に介挿される板材であって、該板材の片面又は両面に複数の凸又は凹の少なくともいずれか一方が設けられていることを特徴とする摩擦板。
IPC (2件):
F16B 5/02 ,  E04B 1/38

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