特許
J-GLOBAL ID:200903094806227978

押しボタンスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386645
公開番号(公開出願番号):特開2002-190232
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 複数の押しボタンを電子機器の筐体の前面に上下方向に並べて配置した電子機器などに使用される押しボタンスイッチ装置に関するもので、簡単でより安定した動作が行える具体的構成を提供する。【解決手段】 第1の中継部材2の周囲を第2の中継部材3によりコの字状に取り囲み、それぞれの前記中継部材2,3には押しボタン部4,5と、中間部より直角方向に突出するように一体的に形成されたスイッチ押圧部材6,7とを有し、それらの中継部材2,3は固定桟1に一体的に形成され、前記押しボタン部4,5の押圧による中継部材2,3の弾性変形にともなう前記スイッチ押圧部材6,7の回動により、それぞれ押圧されるスイッチ12a,12bを回路基板13上に配置する。
請求項(抜粋):
固定桟に一端が一体的に接続され、遊端の先端部近傍に第1の押しボタン部が形成されており、その押しボタン部の押圧により、予め定められた支点を中心に、前記遊端が円弧状の移動軌跡を描いて第1の位置から第2の位置まで移動するように弾性変形する板状の第1の中継部材と、前記第1の中継部材の中間部より直角方向に突出するように一体的に形成された第1のスイッチ押圧部材と、前記固定桟に両端が一体的に接続され、前記第1の中継部材の周囲を、間隙を有して取り囲むように配置されており、遊端の先端部近傍に一体的に形成された第2の押しボタン部の押圧により、前記第1の中継部材と独立して、予め定められた支点を中心に、前記遊端が円弧状の移動軌跡を描いて第3の位置から第4の位置まで移動するように弾性変形する板状の第2の中継部材と、前記第2の中継部材の中間部より直角方向に突出するように一体的に形成された第2のスイッチ押圧部材と、前記第1および第2の押しボタン部の押圧による前記第1の中継部材と第2の中継部材の弾性変形に伴う前記第1のスイッチ押圧部材と第2のスイッチ押圧部材の移動により、それぞれ押圧される第1および第2のスイッチが固定された回路基板上とを有することを特徴とする押しボタンスイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 21/00 330 ,  H01H 21/00
FI (2件):
H01H 21/00 330 A ,  H01H 21/00 330 C
Fターム (7件):
5G019AM55 ,  5G019CP16 ,  5G019CP19 ,  5G019CY01 ,  5G019LL04 ,  5G019SK20 ,  5G019SY04

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