特許
J-GLOBAL ID:200903094806756822

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048330
公開番号(公開出願番号):特開2000-237199
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、超音波治療装置において、焦点組織に必要な熱変性を惹起しながらも、過剰な熱変性を起こさないような条件で超音波を照射することにある。【解決手段】本発明は、超音波発生源2から照射された治療用超音波を生体内の患部7に集束させて治療を行う超音波治療装置において、焦点位置8での超音波強度(W/cm2)と照射時間(秒)と駆動周波数(MHz)との積の上限値と、この積の下限値と、焦点位置での超音波強度の上限値とが、複数の臓器各々に関連付けられて記憶されているメモリ11と、メモリ11から治療対象臓器に従って選択的に読み出された積の上限値と、積の下限値と、焦点位置での超音波強度の上限値とに基づいて、治療用超音波の照射条件を決定するシステムコントローラ9とを具備する。
請求項(抜粋):
超音波発生源から照射された治療用超音波を肝臓内の患部に集束させて治療を行う超音波治療装置において、生体内の焦点位置での超音波強度(W/cm2)と、照射時間(秒)と、駆動周波数(MHz)との積が、6000以上で、且つ40000以下になるように前記焦点位置での超音波強度(W/cm2)と前記照射時間(秒)との少なくとも一方を決定することを特徴とする超音波治療装置。
IPC (2件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 18/00
FI (2件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330
Fターム (5件):
4C060EE06 ,  4C060EE17 ,  4C060EE19 ,  4C060JJ25 ,  4C060JJ27
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超音波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-020472   出願人:株式会社東芝

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