特許
J-GLOBAL ID:200903094808493977

内燃機関の燃焼状態判定装置および内燃機関の燃焼状態制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094050
公開番号(公開出願番号):特開平8-291761
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、希薄燃焼式内燃機関に用いて好適な装置に関し、リーンバーン運転時に、燃焼変動の確率・統計的性質を考慮し、連続失火および間欠的失火の双方に対応しうる各気筒毎の確実な燃焼状態判定ひいては燃焼状態制御を行なえるようにすることを目的とする。【構成】 複数気筒を有する内燃機関1の気筒間トルク差に起因して変動する第1運転状態パラメータを検出する手段202と、第1運転状態パラメータを各気筒ごとに積算して各気筒ごとの第1燃焼状態判定値を算出する手段204と、内燃機関1の各気筒ごとのトルク変動に起因して変化する第2運転状態パラメータを検出する手段203と、第2運転状態パラメータを各気筒ごとに積算して各気筒ごとの第2燃焼状態判定値を算出する手段205と、第1燃焼状態判定値と第2燃焼状態判定値との少なくとも一方に基づき内燃機関1の燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段212とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
複数気筒を有する内燃機関の気筒間トルク差に起因して変動する第1運転状態パラメータを検出する第1運転状態検出手段と、該第1運転状態検出手段によって検出された上記第1運転状態パラメータを各気筒ごとに積算して各気筒ごとの第1燃焼状態判定値を算出する第1判定値算出手段と、該内燃機関の各気筒ごとのトルク変動に起因して変化する第2運転状態パラメータを検出する第2運転状態検出手段と、該第2運転状態検出手段によって検出された上記第2運転状態パラメータを各気筒ごとに積算して各気筒ごとの第2燃焼状態判定値を算出する第2判定値算出手段と、上記第1判定値演算手段によって算出された第1燃焼状態判定値と上記第2判定値演算手段によって算出された第2燃焼状態判定値との少なくとも一方に基づき上記内燃機関の燃焼状態を判定する燃焼状態判定手段とをそなえたことを特徴とする、内燃機関の燃焼状態判定装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 368
FI (3件):
F02D 45/00 364 B ,  F02D 45/00 362 J ,  F02D 45/00 368 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-109062

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