特許
J-GLOBAL ID:200903094808826593

燃料タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360639
公開番号(公開出願番号):特開平5-180108
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、燃料タンク内の圧力を近時のより低い第1設定圧力以下に管理し得るとともに燃料タンクへの過充填を防止し得る燃料タンク装置を実現することにある。【構成】 この目的を達成するために、この発明は、内燃機関の燃料を貯留する燃料タンクを設け、この燃料タンク内の蒸発燃料を吸着保持するとともに吸着保持した蒸発燃料を前記内燃機関に供給すべく離脱放出するキャニスタを設け、前記燃料タンクが非満量状態の場合には前記燃料タンク内の圧力を第1設定圧力以下に管理すべく前記燃料タンク内の圧力が前記第1設定圧力を越えると前記キャニスタ側への流出を許容するとともに前記燃料タンクが満量状態の場合には前記燃料タンク内の圧力を前記第1設定圧力よりも高い第2設定圧力以下に管理すべく前記燃料タンク内の圧力が前記第2設定圧力を越えると前記キャニスタ側への流出を許容する圧力管理手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料を貯留する燃料タンクを設け、この燃料タンク内の蒸発燃料を吸着保持するとともに吸着保持した蒸発燃料を前記内燃機関に供給すべく離脱放出するキャニスタを設け、前記燃料タンクが非満量状態の場合には前記燃料タンク内の圧力を第1設定圧力以下に管理すべく前記燃料タンク内の圧力が前記第1設定圧力を越えると前記キャニスタ側への流出を許容するとともに前記燃料タンクが満量状態の場合には前記燃料タンク内の圧力を前記第1設定圧力よりも高い第2設定圧力以下に管理すべく前記燃料タンク内の圧力が前記第2設定圧力を越えると前記キャニスタ側への流出を許容する圧力管理手段を設けたことを特徴とする燃料タンク装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301

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