特許
J-GLOBAL ID:200903094809487970

遊技店システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-017677
公開番号(公開出願番号):特開2009-082750
出願日: 2009年01月29日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】遊技価値のデータにより遊技が可能な遊技機において、遊技中にデータとしての遊技価値を用いて景品交換を可能とする。【解決手段】遊技店システムは、遊技者が保有する遊技価値に基づいて遊技可能な遊技機1と、遊技者を特定するIDをICカードにより入力可能なカードユニット20と、景品交換の処理を行うための携帯情報端末60とを備える。遊技者が保有する遊技価値は、遊技球を発射可能とし、上限値が設定された発射可能球数と、発射可能球数との間で遊技媒体数を移動可能な持球数とに分けている。発射可能球数は遊技機1に記憶され、持球数はカードユニット20に記憶される。発射可能球数は遊技球を発射すると減算され、賞球が発生すると加算される。発射可能球数の上限値を超えた超過分は、持球数に加算される。携帯情報端末60は、カードユニット20に記憶された持球数を景品に交換する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技者の保有する遊技価値に基づいて遊技可能な遊技機と、 前記遊技機と1対1に設けられ、遊技者を特定する情報を入力するための遊技設備機と、 を備えた遊技装置と、 前記遊技設備機と通信可能で、遊技者の保有する遊技価値を管理する管理サーバと、 前記遊技設備機と通信可能で、遊技者の保有する遊技価値内で景品交換可能な景品交換端末装置と、 を備えた遊技店の遊技店システムにおいて、 前記遊技装置は、遊技者の保有する遊技価値を、遊技を実行するための第1遊技価値と、該第1遊技価値以外の第2遊技価値とに分けて記憶し、 前記遊技機は、 前記第1遊技価値を所定の上限値まで記憶する第1遊技価値記憶手段と、 前記第1遊技価値から遊技に使用した遊技価値量を減算し、且つ、前記第1遊技価値に入賞に対応した遊技価値を加算する第1遊技価値演算手段と、 前記第1遊技価値演算手段の演算結果が前記上限値を超えたか否かを判定する上限値判定手段と、 前記上限値判定手段で前記演算結果が上限値を超えた場合に、前記演算結果の前記上限値を超えた部分の遊技価値を超過遊技価値として前記遊技設備機へ送信する超過遊技価値送信手段と、 前記第1遊技価値記憶手段に記憶されている第1遊技価値を表示する第1遊技価値表示手段と、 遊技者が多くの遊技価値を獲得可能な大当たり状態が発生した際に、前記第1遊技価値が所定値以下の場合に、前記遊技設備機に遊技価値不足情報を送信する遊技価値不足送信手段と、 を備え、 前記遊技設備機は、 前記第2遊技価値を記憶する第2遊技価値記憶手段と、 前記超過遊技価値送信手段により送信された超過遊技価値を受信する超過遊技価値受信手段と、 前記超過遊技価値受信手段が受信した超過遊技価値と前記第2遊技価値記憶手段に記憶されている第2遊技価値とを加算する第2遊技価値演算手段と、 前記第2遊技価値記憶手段に記憶されている第2遊技価値を表示する第2遊技価値表示手段と、 前記第2遊技価値記憶手段に記憶されている全ての第2遊技価値を、景品交換するための景品交換遊技価値として前記景品交換端末装置に送信する景品交換遊技価値送信手段と、 前記景品交換遊技価値移動中に前記遊技価値不足情報を受信した場合は、前記景品交換端末装置に景品交換遊技価値の強制返送要求を送信する強制返送要求送信手段と、 を備え、 前記景品交換端末装置は、 前記景品交換遊技価値送信手段から送信された前記景品交換遊技価値を記憶する景品交換遊技価値記憶手段と、 前記強制返送要求送信手段からの強制返送要求を受信した場合に、前記景品交換遊技価値記憶手段に記憶されている景品交換遊技価値を前記遊技設備機に送信する景品交換遊技価値返送手段と、 を備えたことを特徴とする遊技店システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 329 ,  A63F7/02 337 ,  A63F7/02 352F
Fターム (14件):
2C088BA89 ,  2C088BA90 ,  2C088BB07 ,  2C088BB19 ,  2C088BB23 ,  2C088BB28 ,  2C088BB30 ,  2C088BB32 ,  2C088BC80 ,  2C088CA02 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA49 ,  2C088FA01

前のページに戻る