特許
J-GLOBAL ID:200903094809899292

二層形エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153376
公開番号(公開出願番号):特開2001-335259
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 上側エレベータかごを特殊な形状とすることなく、かつ単一昇降路内に独立して走行可能な2台のエレベータかごを設置できる二層形エレベータの提供。【解決手段】 上側エレベータかご2は、上側エレベータ用巻上機6を介して上側巻上ロープ8によって吊上げられ、上側釣合錘4によってバランスされている。一方、下側エレベータかご3は、下側エレベータ用巻上機7を介して、一端をブラケット10により固定された下側巻上ロープ9により、アンダースラグ方式に支持されて吊上げられ、また、下側釣合錘5によってバランスされている。この時、下側巻上ロープ9は、アンダースラグ方式で下側エレベータかご3を支持するため、上側エレベータかご2の側方を通過することができる。
請求項(抜粋):
上側巻上機の駆動により上側巻上ロープを介して走行する上側エレベータかごと、前記上側エレベータかごと同一の昇降路内においてこの上側エレベータの下方に位置し、下側巻上機の駆動により下側巻上ロープを介して上記上側エレベータかごと別個独立に走行可能な下側エレベータかごとを具備した二層形エレベータにおいて、前記下側エレベータかごの上端或いは下端両側にプーリを設け、前記下側巻上ロープによる前記下側エレベータかごの支持をこのプーリを介して支持させたことを特徴とする二層形エレベータ。
IPC (2件):
B66B 9/00 ,  B66B 7/06
FI (2件):
B66B 9/00 Z ,  B66B 7/06 A
Fターム (4件):
3F301BB05 ,  3F301BB19 ,  3F305BB02 ,  3F305BB19

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