特許
J-GLOBAL ID:200903094810381574

傘収納袋の装着装置及び傘収納袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金本 哲男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351427
公開番号(公開出願番号):特開平7-184712
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 傘収納袋を傘に装着するにあたり、これを簡易、迅速にならしめる。【構成】 傘の先端を手前方向に案内するガイドリブ52を両側に具備した受け止め片51を、本体2に対して回動自在な回動フレーム41に設ける。回動フレーム41における回動支点と受け止め片51との中間部に、挿入体61、62の各基部を付勢状態で回動自在に設ける。傘の先端で受け止め片51を押し下げると、挿入部65が傘収納袋21内に挿入されてその挿入開口部が広げられる。この状態で傘の先端は、受け止め片51から滑り落ちて傘収納袋21内に入り込むので、そのまま傘を押し下げれば傘収納袋21は傘に装着される。後は手前に傘を引き出せば、傘収納袋21はミシン目26から分離される。
請求項(抜粋):
傘の先端を手前方向に案内するガイドリブを両側に具備した受け止め片を有する回動フレームの基部を、本体に対して回動自在に設けると共にこの回動フレームを所定位置に復帰自在となるように構成し、前記回動フレームにおける回動支点と受け止め片との中間部に、挿入体の基部を回動自在に設けると共にこの挿入体を本体側に付勢させ、前面部と背面部との間に挿入空間を形成し、かつこの背面部の上端部が前面部の上端部よりも長く延設された傘収納袋における当該背面部の上端部近傍を本体側に取り付け、前記挿入体の先端部を略先細のテーパ形状とし、かつ常態におけるこの先端部が、前記受け止め片の先端略下方であってかつ前記傘収納袋における前記延設部分上に位置するように構成したことを特徴とする、傘収納袋の装着装置。
IPC (2件):
A45B 25/28 ,  A45B 25/24

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