特許
J-GLOBAL ID：200903094812519840
無線通信システム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
木村 高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-262309
公開番号（公開出願番号）：特開2001-086060
出願日： 1999年09月16日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：
【要約】【課題】 無線装置の送信出力を停止せざるを得ない障害以外の障害発生時、対向局に障害情報を通知するために無線装置の電力を浪費せずに済むようにする。【解決手段】 RN3の無線装置110-7に障害が発生し、RN2とRN3との無線通信区間が不通となった場合、障害の発生した無線装置110-7を持つRN3と、このRN3に対向するRN2がループバック制御され、迂回伝送路が形成される。この時、NMS300は、無線装置110-7に発生した障害が、送信出力を停止せざるを得ない障害以外の障害であった場合、該無線装置110-7の送信出力を、少なくとも送信出力停止を含む所定のパターンで制御することにより該障害発生をRN2に通知する。
請求項（抜粋）：
それぞれが無線装置を有する複数のノード装置を有し、前記各ノード装置間で前記無線装置を介して双方向の通信を行っている時に、前記無線装置に障害が発生した場合、該障害箇所に隣接する2つのノード装置でループバックを行って通信を救済する無線通信システムにおいて、前記障害が前記無線装置の送信出力を停止せざるを得ない障害以外の障害であった場合、該障害が発生した無線装置の対向する無線装置に向けた送信出力を、少なくとも送信出力停止を含む所定のパターンで制御する送信出力制御手段を具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04B 7/26 K
, H04B 17/00 T
5K042AA01
, 5K042CA02
, 5K042DA32
, 5K067AA26
, 5K067DD47
, 5K067EE12
, 5K067EE32
, 5K067FF18
, 5K067LL05
