特許
J-GLOBAL ID:200903094812609165

抗ヘリコバクター・ピロリ剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075127
公開番号(公開出願番号):特開平10-072488
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 サポニン類を有効成分としてなる消化性潰瘍治療、またその再発防止剤としての抗ヘリコバクター・ピロリ剤及び新規サポニンを提供する。【解決手段】 一般式(I)【化1】[式中、R1は、糖残基を表わし、R2は水素原子または水酸基を表わし、R3はメチル基またはヒドロキシメチル基を表わし、R4は一般式(II)又は(III)(R5は水素原子または糖残基を表わし、R6は水素原子または水酸基を表わし、R7とR8は独立に水素原子または水酸基を表わすが、同時に水酸基を表わすことはない。)を表わす。なお、R1とR5が糖残基であるときは3-ヒドロキシメチル-3-メチル-1,5-ペンタジオイル基を介して結合していてもよい。]で示されるサポニン類を有効成分とする抗ヘリコバクター・ピロリ剤。
請求項(抜粋):
下記の一般式(I)【化1】[式中、R1は、糖残基を表し、R2は水素原子または水酸基を表し、R3はメチル基またはヒドロキシメチル基を表し、R4は一般式(II)【化2】または、一般式(III)【化3】(R5は水素原子または糖残基を表し、R6は水素原子または水酸基を表し、R7とR8は独立に水素原子または水酸基を表すが、同時に水酸基を表すことはない。)を表す。なお、R1とR5が糖残基であるときは、各々の糖残基が3-ヒドロキシメチル-3-メチル-1,5-ペンタジオイル基を介して結合していてもよい。]で示されるサポニン類を有効成分とする抗ヘリコバクター・ピロリ剤。
IPC (4件):
C07J 63/00 ,  A61K 31/705 ACL ,  A61K 31/705 ADZ ,  C07J 71/00
FI (4件):
C07J 63/00 ,  A61K 31/705 ACL ,  A61K 31/705 ADZ ,  C07J 71/00

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