特許
J-GLOBAL ID:200903094813351510

便座用着座検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312960
公開番号(公開出願番号):特開平6-138247
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 人体と大地間の静電容量を検知することにより、ヒータが作動した状態でも安定した確実な便座への人体着座を検出できる便座用着座検出装置を提供する。【構成】 本装置は、便座1内部に配設されるヒータ線12と、該ヒータ線に併設される伝熱性導電体11と、高周波信号を発生する発振回路30と、該発振回路の出力が1次コイルに接続され、2次コイルが前記信号線に接続されて成る結合トランス31と、前記結合トランスの1次コイルに接続されるインダクタンス32と、該インダクタンスの両端から高周波信号の振幅に比例した電圧信号に変換する検波回路33と、該検波回路の出力を予め設定した判定基準と比較し、人体着座を判定する判定回路34と、前記ヒータを交流電源ラインから高周波的に遮断するために挿入するインダクタ4とから構成されて成る。
請求項(抜粋):
便座内部に配設されるヒータ線と、該ヒータ線に併設される伝熱性導電体と、高周波信号を発生する発振回路と、該発振回路の出力が1次コイルに接続され、2次コイルが前記伝熱性導電体に接続されて成る結合トランスと、前記結合トランスの1次コイルに接続されるインダクタンスと、該インダクタンスの両端から高周波信号の振幅に比例した電圧信号に変換する検波回路と、該検波回路の出力を予め設定した判定基準と比較し、人体着座を判定する判定回路と、前記ヒータを交流電源ラインから高周波的に遮断するために挿入するインダクタと、前記発振回路の信号アースと、大地アースとなる前記交流電源ラインとを静電容量結合するための結合手段とから構成されて成る便座用着座検出装置。
IPC (2件):
G01V 3/08 ,  E03D 9/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-093428
  • 特開平4-093429

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