特許
J-GLOBAL ID:200903094813489961

加工方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 範之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234534
公開番号(公開出願番号):特開平7-096433
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 可動要素の動作による運動力を相殺させることにより、かかる運動力をその発生源にて取り除く装置、特に研削機械を得る。【構成】 装置は、二作業面(A、B)を利用するフレーム(14)と、作業面の一方に配設され、各々が少なくとも一個の工具装置(15、16)を備えた少なくとも二個の往復要素(11、12)と、他の作業面に配設された別の少なくとも一個の工具装置と、少なくとも一個の往復運動発生手段(20)とから成り、往復要素の各々の運動に関連する動的な力を表すベクトルを合成したものが実質的にゼロに等しくなるように、各往復要素レベルで往復運動動作を発生することができる。
請求項(抜粋):
実質的に直交する変位軸(X、Z)を含む少なくとも二面の作業面(A、B)を利用するフレーム(14)と、一方の作業面(A、B)に移動可能に設けられた少なくとも二個の往復要素(11、12)と、他方の作業面(A、B)に設けられた少なくとも一個の工具装置(15、16)と、少なくとも一個の往復運動発生手段(20)とから成る加工装置を用いる加工方法であって、前記往復手段(11、12)の各々は少なくとも一個の工具装置(15、16)を備え、前記往復要素(11、12)と前記工具装置(15、16)によって形成されるアセンブリは、前記アセンブリの各々の運動に関連する運動力を相殺できる軌道と速度に基づいて動くことを特徴とする加工方法。
IPC (2件):
B23Q 1/00 ,  B23Q 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭60-031621
  • 特開平2-109673
  • 特開平2-224970

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