特許
J-GLOBAL ID:200903094815487974

特に自動車における、バス・システムから乗員保護装置への接続のブロックを伴う乗員保護システムのための制御方法とモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541036
公開番号(公開出願番号):特表2002-509833
出願日: 1999年03月06日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】特に自動車における、乗員保護システムについての制御方法およびそのためのモジュールに関する。従来の安全システム、制御方法あるいはそのモジュールの欠点は擾乱により起動する可能性があることである。擾乱は実情報あるいは定格情報の形で現れモジュールを起動させる。ブロック情報あるいは定格情報の存在に応じて、バス・システム(5)と乗員保護装置(2)の接続をブロックすることによって、擾乱による起動可能性を効果的に防ぐことができる。ブロック情報を、定格情報と同じ記録場所に記録することは有効である。この時、ブロック情報は起動時に定格情報で上書きされる。この上書きは、モジュールの安全システムへの組み込み後にはじめて行われる。モジュールは、バス・システムへの入力で電磁気的あるいは静電的擾乱から保護されている。
請求項(抜粋):
特に自動車において、中央演算ユニット(1)とバス・システム(5)によって互いに接続されている、乗員保護装置(2)の複数のモジュール(3)を有し、a)中央演算ユニット(1)から、一つのmビット長のバイナリ定格データ情報(m>1)が各モジュール(3.X)に割り当てられ、b)その後転送されるバイナリ実データ情報とバイナリ定格データ情報が所定の関係にあるモジュールだけがトリガされる乗員保護システムのための制御方法であって、c)ブロック設備(4、7)によって、バイナリ定格データ情報が未だ割り当てられていないモジュールのトリガがブロックされることを特徴とする乗員保護システムのための制御方法。
IPC (4件):
B60R 16/02 665 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/46
FI (4件):
B60R 16/02 665 P ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/46
Fターム (7件):
3D018MA00 ,  3D054EE10 ,  3D054EE18 ,  3D054EE25 ,  3D054EE41 ,  3D054EE45 ,  3D054EE54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-503512

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