特許
J-GLOBAL ID:200903094816627672

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309101
公開番号(公開出願番号):特開平10-146339
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 断層画像を画面表示可能な超音波診断装置において、本体機能を縮小してその信頼性を向上しかつ拡張性を高め、応用計測機能の追加を容易にする。【解決手段】 モニタ画面1に表示された超音波画像上での指示操作により直接計測可能な基本計測の演算を行い、その結果をモニタ画面に表示すると共に共有メモリ50に格納する基本計測手段48と、この基本計測手段の基本計測機能の終了前に選択実行可能で、各々共有メモリ50の格納データを用いて所定の応用計測の演算を行い、その結果をモニタ画面1に表示する、基本計測手段とは別個独立の応用計測手段40,42...の起動後、演算動作前であって共有メモリ50にデータが格納されている場合に、所定の指示操作によりその応用計測手段に共有メモリ50の格納データを転送し、当該応用計測手段に演算動作を移行させる基本計測データ転送手段40,42...とを設ける。
請求項(抜粋):
複数種の超音波画像のうち少なくともBモード像をモニタ画面に表示可能な超音波診断装置において、前記モニタ画面に表示された超音波画像上での指示操作により直接計測可能な基本計測の演算を行い、その結果を前記モニタ画面に表示すると共に共有メモリに格納する基本計測手段と、この基本計測手段の基本計測機能の終了前に選択実行可能で、各々前記共有メモリの格納データを用いて所定の応用計測の演算を行い、その結果を少なくとも前記モニタ画面に表示する、前記基本計測手段とは別個独立に構成された応用計測手段の起動後、演算動作前であって前記共有メモリにデータが格納されている場合に、所定の指示操作によりその応用計測手段に前記共有メモリの格納データを転送し、当該応用計測手段に演算動作を移行させる基本計測データ転送手段とを具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501

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