特許
J-GLOBAL ID:200903094817237789
楽音発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177074
公開番号(公開出願番号):特開平8-044365
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 メモリ装置及び補間装置等を必要とすることなく、また、少ない演算量で充分な倍音成分を有する音色を合成することができ、さらに、その際の倍音成分が強調されるポイントの予想見通しがし易い楽音発生装置を得る。【構成】 搬送波位相角データに変調波データを加算して搬送波の位相変調を行う加算器3と、この加算器3から出力される位相変調された搬送波位相角データに基づいて疑似正弦波を出力する関数発生器でなる疑似正弦波演算器14と、その疑似正弦波データに振幅係数データを乗算して楽音信号を得る乗算器5とを備え、上記疑似正弦波演算器14を、パラメータとして与えられる関数変調係数H0 (t)に従って出力する疑似正弦波を変調制御すると共に、入力に基づいて三角波出力を得る演算器と、上記三角波出力の二乗波出力を得る演算器と、上記三角波出力と上記二乗波出力に基づき近似正弦波出力を得る演算器とで構成した。
請求項(抜粋):
搬送波位相角データに変調波データを加算して搬送波の位相変調を行う加算器と、この加算器から出力される位相変調された搬送波位相角データに基づいて正弦波データを得る正弦波発生手段と、この正弦波発生手段からの正弦波データに振幅係数データを乗算して楽音信号を得る乗算器とを備えた楽音発生装置において、上記正弦波発生手段として、上記加算器の出力に基づいて周期関数を演算出力する関数発生器でなる周期関数演算器で構成したことを特徴とする楽音発生装置。
FI (2件):
G10H 7/00 531
, G10H 7/00 541
引用特許:
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