特許
J-GLOBAL ID:200903094817274765

容器底部ヒートシール用加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256464
公開番号(公開出願番号):特開平10-101004
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 ブランクの加熱すべき部分全体を均一に加熱する。【解決手段】 放射状容器底部成形用マンドレル32の第1停止ステーションに一次加熱ヒータ41が、その第2停止ステーションに二次加熱ヒータ42をそれぞれ配置する。一次加熱ヒータ41の一次熱風噴出ノズル53は、第1停止ステーションで停止させられたマンドレル32にはめ被せられたブランク11の端部と干渉しないように同マンドレル32の外方延長線上に固定されかつ同端部の加熱すべき領域の局所に向けられる噴孔66を有している。二次加熱ヒータ42の二次熱風噴出ノズル75は、第2停止ステーションで停止させられたマンドレル32にはめ被せられたブランク11の端部に進退しうるように同マンドレル32の外方延長線上を移動自在でありかつ進入時に同領域の全体に均一的に散在させられた複数か所に向けられる噴孔81を有している。
請求項(抜粋):
放射状容器底部成形用マンドレルの第1停止ステーションに一次加熱ヒータが、その第2停止ステーションに二次加熱ヒータがそれぞれ配置され、マンドレルに角筒状ブランクが容器底部構成用端部をマンドレルから外方に突出させるようにはめ被せられている容器底部成形用加熱装置において、一次加熱ヒータが、一次熱風噴出ノズルを有しており、二次加熱ヒータが、二次熱風噴出ノズルを有しており、一次熱風噴出ノズルが、第1停止ステーションで停止させられたマンドレルにはめ被せられたブランクの端部と干渉しないように同マンドレルの外方延長線上に固定されかつ同端部の加熱すべき領域の局所に向けられる噴孔を有しており、二次熱風噴出ノズルが、第2停止ステーションで停止させられたマンドレルにはめ被せられたブランクの端部に進退しうるように同マンドレルの外方延長線上を移動自在でありかつ進入時に同領域の全体に均一的に散在させられた複数か所に向けられる噴孔を有していることを特徴とする容器底部ヒートシール用加熱装置。
IPC (3件):
B65B 7/16 ,  B65B 51/10 ,  B65B 51/20
FI (3件):
B65B 7/16 A ,  B65B 51/10 F ,  B65B 51/20

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