特許
J-GLOBAL ID:200903094817748473

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221578
公開番号(公開出願番号):特開平5-061341
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】現像装置においてトナーホッパから供給されたトナーが現像スリーブと弾性ブレードとの当接点に充分に供給された後,現像スリーブの回転始動がなされるよう構成した現像装置を提供する。【構成】一成分磁性トナーを貯溜するカートリッジ式トナーホッパの感光ドラムと対向する開口部に,前記感光ドラムに圧接される現像スリーブを回転自在に配設し,前記トナーホッパの前記開口部に一端部が固定された弾性ブレードの外表面に弾性的に当接させ,更に前記トナーホッパの開口部にトナーを攪拌する回転可能の攪拌部材を設けてなる現像ユニットが交換された最初の駆動開始時に,まず攪拌部材が回転を開始してトナーを現像スリーブに充分に供給し,その後現像スリーブが回転を開始するので,現像スリーブは弾性ブレードとの当接点に回転当初からトナーを充分に介在させて回転し,外表面にトナーの薄膜層を形成することがスムーズに実行される。
請求項(抜粋):
一成分磁性トナーを貯溜するカートリッジ式トナーホッパの感光ドラムと対向する開口部に,前記感光体に圧接される現像スリーブを回転自在に配設し,前記トナーホッパの前記開口部に一端部が固定された弾性ブレードを上記現像スリーブの外表面に弾性的に当接させ,更に前記トナーホッパ内にトナーを攪拌する回転可能の攪拌部材を設けてなる現像装置において,前記カートリッジ式トナーホッパを交換した最初の駆動開始時に,前記攪拌部材の回転より遅れて前記現像スリーブの回転を開始させるようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/09 101

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