特許
J-GLOBAL ID:200903094819658668

安全ガラスのガラス回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281121
公開番号(公開出願番号):特開平7-138053
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】中間膜によって一対のガラス板が貼り合わされた合わせガラスから、効率よく良質のガラスを回収する。【構成】傾斜状態になった回転炉23内に合わせガラスを載置して、回転炉23を回転させつつ、ガラスの軟化温度以下の温度によって合わせガラスを加熱する。回転炉23の回転によって両ガラス板間には剪断力が作用しており、中間膜が溶融すると各ガラス板同士がずれた状態になる。その結果、中間膜はガラス板から露出した状態になり、中間膜がさらに加熱されることによって、中間膜は効率よく完全に燃焼される。
請求項(抜粋):
ガラス板に熱可塑性樹脂膜が積層された安全ガラスを、上記ガラス板および熱可塑性樹脂膜の間に両者が相互にずれるように剪断力を作用させた状態で、ガラスの軟化温度以下の温度で加熱することを特徴とする安全ガラスのガラス回収方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-032291

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