特許
J-GLOBAL ID:200903094819735263
データ通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105885
公開番号(公開出願番号):特開2000-299698
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 複製データを維持管理するデータ共有ノード間のデータ通信に関して、通信メディアの特性を生かし、通信トラフィックの削減を図ることが課題である。【解決手段】 送信側ノードのアプリケーションプログラム301は、データオブジェクト401をデータストア302に挿入し、データシンクロナイザ303は、差分データと履歴番号を含む更新メッセージ403を送信し、受信側ノードは、受信した更新メッセージ403中の履歴番号と、自ノードの更新履歴データ402の履歴番号を比較して、更新メッセージ403を適用するか否かを決定する。
請求項(抜粋):
複数のデータ通信装置を接続する通信機構に接続されるデータ通信装置であって、データ通信装置は、他のデータ通信装置との間で互いに複製し、所有管理する共有データを記憶する共有データ記憶部と、共有データ記憶部に記憶する共有データを更新する共有データ更新部と、共有データのバージョンを記憶し、管理するバージョン管理部と、通信機構を用いて、共有データのバージョンを通信するバージョン通信部と、通信機構を用いて、更新した後の共有データと更新する前の共有データとの差分のデータである更新データを通信する更新データ通信部とを有し、(1)自己の共有データ更新部が、共有データ記憶部の共有データを更新した場合には、送信側データ通信装置として以下の処理を行ない、A.バージョン管理部が、更新した共有データのバージョンを生成し、生成したバージョンを記憶する処理、B.バージョン通信部が、バージョン管理部が記憶したバージョンを送信する処理、C.更新データ通信部が、更新した後の共有データと更新する前の共有データとの差分のデータである更新データを送信する処理、(2)他のデータ通信装置が、他のデータ通信装置が記憶するデータを更新した場合には、受信側データ通信装置として以下の処理を行なうことを特徴とするデータ通信装置D.バージョン通信部が、他のデータ通信装置から送信されたバージョンを受信する処理、E.更新データ通信部が、他のデータ通信装置から送信された更新データを受信する処理、F.バージョン管理部が、バージョン通信部が受信したバージョンと、バージョン管理部が記憶するバージョンとに基づいて更新データを適用するか否か判断し、更新データを適用すると判断した場合に、受信したバージョンを記憶する処理、G.共有データ記憶部が、バージョン管理部が更新データを適用すると判断した場合に、受信した更新データを記憶する処理。
IPC (7件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 12/00 533
, G06F 13/00 351
, H04L 12/28
, H04L 12/18
, H04M 11/00 302
FI (6件):
H04L 11/20 101 A
, G06F 12/00 533 J
, G06F 13/00 351 E
, H04M 11/00 302
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/18
Fターム (35件):
5B082GB02
, 5B089GA04
, 5B089GB01
, 5B089JB16
, 5B089JB22
, 5B089KA08
, 5B089KB06
, 5B089KC28
, 5B089KC29
, 5B089KC45
, 5B089KC52
, 5B089KE07
, 5B089MC02
, 5K030GA11
, 5K030HA06
, 5K030JL01
, 5K030KA01
, 5K030KA07
, 5K030LD02
, 5K030LE03
, 5K030LE11
, 5K030MB12
, 5K033AA05
, 5K033BA04
, 5K033CB13
, 5K033DA05
, 5K033DA17
, 5K033DB12
, 5K033DB14
, 5K101KK02
, 5K101LL05
, 5K101LL11
, 5K101NN21
, 5K101RR16
, 5K101TT06
引用特許:
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