特許
J-GLOBAL ID:200903094822198520

自動車用座席支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088260
公開番号(公開出願番号):特開平6-305346
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】脱着が容易で、座席の種類及び向きの選択が可能な自動車用座席支持装置の提供。【構成】前・後方アンカーロッド3、4と、アンカーロッドと係合する前・後方フォーク状部材13、14と、フォーク状部材をアンカーロッドに固定する前・後方クランプ15、16と、クランプを操作する手段18、20とによって構成される自動車用座席支持装置であって、フォーク状部材は、台25を介して互いに固定されている左・右上ガイドレール22、22’をそれぞれ支持している左・右下ガイドレール21、21’に取り付けられており、台の左右端には左・右縁26、26’が、左・右縁には座席左前・左後・右前・右後支持突起27、28、27’、28’が設けられており、該支持突起には、座席下面の前・後方に設けられた横棒32、32’の左・右端部を導入する切欠き31、31’が設けられていることを特徴とする自動車用座席支持装置。
請求項(抜粋):
自動車の床に固定された前方アンカーロッド及び後方アンカーロッドと、上記前方アンカーロッドと上記後方アンカーロッドとにそれぞれ係合する前方フォーク状部材及び後方フォーク状部材と、上記前方フォーク状部材と上記後方フォーク状部材とを、それぞれ対応する上記前方アンカーロッドと上記後方アンカーロッドとに固定する前方クランプ及び後方クランプと、上記前方クランプ及び上記後方クランプを操作して、上記前方アンカーロッド及び上記後方アンカーロッドから、上記前方フォーク状部材及び上記後方フォーク状部材を解放する手段とによって構成される自動車用座席支持装置であって、上記前方フォーク状部材と上記後方フォーク状部材とは、座席の台を介して互いに固定されている左上ガイドレールと右上ガイドレールをそれぞれ支持している左下ガイドレールと右下ガイドレールとにそれぞれ取り付けられており、上記座席の台には、その左右端においてそれぞれ上方に立てられた左縁及び右縁が設けられており、上記左縁には座席左前支持突起と座席左後支持突起とが設けられており、上記右縁には座席右前支持突起と座席右後支持突起とが設けられており、上記座席左前支持突起と上記座席左後支持突起とには、座席下面の前方及び後方にそれぞれ設けられた前横棒と後横棒の左端部をそれぞれ導入する切欠きが設けられており、上記座席右前支持突起と上記座席右後支持突起には、上記座席下面の前方及び後方にそれぞれ設けられた上記前横棒と上記後横棒の右端部をそれぞれ導入する切欠きが設けられていることを特徴とする自動車用座席支持装置。
IPC (2件):
B60N 2/00 ,  A47C 7/02

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