特許
J-GLOBAL ID:200903094822223907

記録紙カバーの開閉機構とこれを備える携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047188
公開番号(公開出願番号):特開2009-202424
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】操作が簡単でかつ小さな力で操作可能でありしかも不用意に開放することのないようにする。【解決手段】カバー開閉機構は、記録紙カバー20に回動可能に軸着されカム面38a及び該カム面に一端が不連続点138で交差し所定の中心角で切り欠かれた切り欠き面38bを有するカム部38、切り欠き面38bの他端からカム部38の径線方向に突出する係合部40、該係合部に対し所定角度離間して設けられカム面38aから延出するレバー部42、を有する操作カム部材36を有する。さらに、本体フレーム12に配置され、レバー部42の操作に基づく操作カム部材36の回動に伴い、係合部40と係合又は離脱自在な受け部44a及び不連続点138が当接する当接面44bを有し、該当接時の反力でプラテン28に記録ヘッド部30からの解放力を付与するフレーム受け部44を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一端を本体フレームに回動可能に取り付けられ、他端の自由端側に設けられた記録紙担持体を弾性力で記録ヘッド部に嵌合又は弾性力に抗して離脱させることで、記録紙収納部を開閉可能に覆う記録紙カバーの開閉機構において、 前記記録紙カバーに回動可能に軸着され、カム部、係合部、及びレバー部を有する操作カム部材と、 前記本体フレームに配置され、前記レバー部の操作に基づく前記操作カム部材の回動に伴い、前記係合部と係合又は離脱可能な受け部及び前記カム部が当接可能な当接面を有し、該当接時の反力で前記記録紙担持体に前記記録ヘッド部からの解放力を付与するフレーム受け部と、を備える ことを特徴とする記録紙カバーの開閉機構。
IPC (3件):
B41J 29/13 ,  G07G 1/06 ,  B41J 29/00
FI (3件):
B41J29/12 A ,  G07G1/06 G ,  B41J29/00 A
Fターム (4件):
2C061AP10 ,  2C061BB10 ,  2C061CD07 ,  3E142BA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-119792   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (5件)
  • プリンタカバーの開閉機構を備えたプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-066748   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049012   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • バッテリーカバーの開閉機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-307107   出願人:富士通機電株式会社
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