特許
J-GLOBAL ID:200903094822456960

自動車用ウエザストリツプの型成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239837
公開番号(公開出願番号):特開平5-077243
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 金型構造が簡単でしかも冷却水漏れのおそれが全くなく、安価な金型を用いた自動車用ウエザストリップの型成形方法を提供する。【構成】 断面U字状取付部8を挟んで室内リップ部13とシール部11とが一体に形成され、取付部8から室内リップ部13にわたりその外周面に加飾部材14を被覆させてなる自動車用ウエザストリップ1のコーナー部4のシール部11′を型成形する方法である。加飾部材14が貼着された取付部8および室内リップ部13が配置される金型15のセット用凹部15aに複数の支持ピン18を突設する。支持ピンの端面18aで加飾部材が貼着された取付部8および室内リップ部13を支持する。セット用凹部15a表面と、複数の支持ピンの外周面18bと、加飾部材の表面14aとの間に形成される空間19に冷風を送りつつシール部11′を型成形する。
請求項(抜粋):
断面U字状取付部を挟んで室内リップ部とシール部とが一体に形成され、前記取付部から前記室内リップ部にわたりその外周面に加飾部材を被覆させてなる自動車用ウエザストリップの型成形方法であって、前記加飾部材が貼着された取付部および室内リップ部が配置される金型のセット用凹部に複数の支持ピンを突設し、該支持ピンの端面で前記加飾部材が貼着された取付部および室内リップ部を支持し、かつ、前記セット用凹部と、前記複数の支持ピンの外周面と、前記加飾部材の表面との間に形成される空間に、冷風を送りながらシール部を型成形することを特徴とする自動車用ウエザストリップの型成形方法。
IPC (3件):
B29C 33/04 ,  B60R 13/06 ,  B29L 31:58

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