特許
J-GLOBAL ID:200903094824414882

高負荷伝動ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121868
公開番号(公開出願番号):特開平7-305745
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ベルトノイズを低減させることができ、かつブロックの組立能率が向上する高負荷伝動ベルトの提供を目的とする。【構成】 無段変速機等のプーリー4,5に掛装されるベルトBを構成する張力帯11の凹溝14,15は等ピッチ間隔で形成されており、この張力帯11に組み付けられる多数のブロック16,16のうちの任意の数のブロック16の端面の当接部18には、プーリーと当接しない面取部16a,16bが形成されており、張力帯にブロックを組み付けて行けば自然に当接部18のピッチの異なる部分が出現する。
請求項(抜粋):
エンドレスに形成した張力帯の長手方向に多数のブロックが並んで取り付けられてなる高負荷伝動ベルトにおいて、前記張力帯には、前記ブロックを取り付けるための凹溝が等ピッチ間隔で形成されているとともに、前記ブロックのうち任意の位置に取り付けられる任意の数のブロックの端面には、ブロック間の端面中心線のピッチ間隔をランダムピッチ化するための面取部が形成されていることを特徴とする高負荷伝動ベルト。

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