特許
J-GLOBAL ID:200903094825899367

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029356
公開番号(公開出願番号):特開2001-218395
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 電磁騒音となり得る高調波成分を低減することにより、効果的に異常音の発生を抑制することが可能な車両用交流発電機を得る。【解決手段】 三相の固定子コイル5をスロットに巻挿する固定子コア4と、この固定子コア4の内径側に設けられ、回転軸7と共に回転する第一の回転子コア8と第二の回転子コア9と、この第一の回転子コア8と第二の回転子コア9とを異磁極に磁化する界磁コイル10と、第一の回転子コア8と第二の回転子コア9とから回転軸7の軸方向に延長して設けられ、所定の磁極間隙間25、26を介して交互に噛み合うように配列されると共に、固定子コア4の内径面に対向して設けられた複数の磁極23,24を備え、この磁極23,24が軸方向に複数の部位23a、24aおよび23a、24aを有して階段状に形成されると共に、それぞれの部位が回転方向に異なる幅に設定されるようにした。
請求項(抜粋):
三相の固定子コイルをスロットに巻挿する固定子コア、この固定子コアの内径側に設けられ、回転軸と共に回転する第一の回転子コアと第二の回転子コア、この第一の回転子コアと第二の回転子コアとを異磁極に磁化する界磁コイル、前記第一の回転子コアと前記第二の回転子コアとから前記回転軸の軸方向に延長して設けられ、所定の磁極間隙間を介して交互に噛み合うように配設されると共に、前記固定子コアの内径面に空隙を介して対向する複数の磁極を備え、この磁極が前記軸方向に複数の部位を有して階段状に形成され、それぞれの部位が回転方向に異なる幅に設定されることにより、相隣る前記磁極間隙間の中心線間の回転方向ピッチが前記軸方向に階段状に変化するように構成されたことを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (2件):
H02K 1/24 ,  H02K 19/22
FI (2件):
H02K 1/24 B ,  H02K 19/22
Fターム (7件):
5H002AA04 ,  5H002AE02 ,  5H619AA10 ,  5H619BB02 ,  5H619BB17 ,  5H619PP02 ,  5H619PP05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-251533
  • 特開昭54-020310
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-251533
  • 特開昭54-020310

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