特許
J-GLOBAL ID:200903094826992220
茶抽出液の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014302
公開番号(公開出願番号):特開2004-222592
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含有し、おりや沈殿を生じず、かつ滋味が良好な茶抽出液の製造方法の提供。【解決手段】緑茶、半発酵茶及び発酵茶から選ばれる茶の抽出液と緑茶抽出物の濃縮物又は精製物を混合する茶抽出液の製造法において、当該茶の抽出液及び当該濃縮物又は精製物のいずれか一方又はそれらの混合液を、ゲル型陽イオン交換樹脂に接触させることを特徴とする、非重合体カテキン類を0.05〜1.5重量%含有し、マグネシウム濃度(A)[mg/L]と0.2〜0.8μmの茶葉由来の水不溶性固形分量(B)[mg/L]との関係が次式(1)20<(B)<-7.8×(A)+195.........(1)である茶抽出液の製造法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
緑茶、半発酵茶及び発酵茶から選ばれる原料茶の抽出液と緑茶抽出物の濃縮物又は精製物を混合する茶抽出液の製造法であって、当該原料茶の抽出液及び当該濃縮物もしくは精製物のいずれか一方又はそれらの混合液を、ゲル型陽イオン交換樹脂に接触させることを特徴とする、非重合体カテキン類含有量が0.05〜1.5重量%であり、マグネシウム濃度(A)[mg/L]が0.2〜0.8μmの原料茶葉由来の水不溶性固形分量(B)[mg/L]と次式(1)の関係にある茶抽出液の製造法。
20<(B)<-7.8×(A)+195.........(1)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4B027FB13
, 4B027FC04
, 4B027FC05
, 4B027FE08
, 4B027FP72
, 4B027FP80
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