特許
J-GLOBAL ID:200903094827617792

人工脊椎靭帯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-608956
公開番号(公開出願番号):特表2003-523784
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】患者の解剖学的構造に容易に合致し、外科的脊椎手技の実施後に安定性を脊椎に戻すよう独立して又は椎間移植片、インプラント又はプロテーゼと組み合わせて使用できる構造が簡単で且つ可撓性の人工靱帯が開示される。一実施形態では、人工靱帯(100 )は、可撓性のコンフォーマブルプレート(102 )の形態をしており、このコンフォーマブルプレートは、隣り合う椎骨に跨がるよう寸法決めされていると共にと共にこれを椎骨に取り付けるための骨用ねじ、締結具(110)等を受け入れる開口部(108 )を備えている。このコンフォーマブルプレートの生体力学的支持特性は、これで置き換えられる靱帯(例えば、前脊椎靱帯)の特性にほぼ等しく、それにより通常の脊椎易動性をもたらす延長状態で脊椎を適当に支持できる。人工靱帯を用いて隣り合う椎骨を支持する方法も開示される。
請求項(抜粋):
全体として平らな可撓性本体を有する可撓性プロテーゼであって、前記本体は、少なくとも2つの互いに反対側の端部に設けられていて、前記本体を少なくとも2つの骨部分に固定すると共に前記本体を前記少なくとも2つの骨部分相互間で支持する端部固定手段を有していることを特徴とする可撓性プロテーゼ。
IPC (3件):
A61F 2/08 ,  A61B 17/58 310 ,  A61F 2/44
FI (3件):
A61F 2/08 ,  A61B 17/58 310 ,  A61F 2/44
Fターム (8件):
4C060LL14 ,  4C060MM24 ,  4C097AA10 ,  4C097AA21 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097DD01

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