特許
J-GLOBAL ID:200903094827669717

生体に止着して用いる装用式の医薬品注入器のための止着手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  増井 忠弐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-132979
公開番号(公開出願番号):特開2007-307381
出願日: 2007年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】投薬デバイスを生体に固定するのに適した、液体医薬品を人体または畜体の生体組織に投薬するための医薬品注入器を提供する。【解決手段】生体組織6に止着するための下面1aを有するカテーテル・ヘッド1と、カテーテル・ヘッドに取付けられ、カテーテル・ヘッドの下面から突出した、生体組織に穿刺挿入されるカニューラ1bと、カテーテル・ヘッドの上面に設けられ、使用する投薬デバイス2をそこに着脱可能に嵌合接続することによって液体供給可能な接続を行えるように構成された、案内接続部1cと、案内接続部に、案内接続部を中心として回転可能な状態で取付けられ、それによってカテーテル・ヘッドに着脱可能に接続される、投薬デバイスとを備え、投薬デバイスは、その辺縁領域2aに、少なくとも1つの止着手段3を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a)生体組織(6)に止着するための下面(1a)を有するカテーテル・ヘッド(1)と、 b)前記カテーテル・ヘッドに取付けられ、前記カテーテル・ヘッドの前記下面から突出した、生体組織に穿刺挿入されるカニューラ(1b)と、 c)前記カテーテル・ヘッドの上面に設けられ、使用する投薬デバイス(2)をそこに着脱可能に嵌合接続することにより液体供給可能な接続を行えるように構成された、案内接続部(1c)と、 d)前記案内接続部(1c)に、該案内接続部(1c)を中心として回転可能な状態で取付けられ、それによって前記カテーテル・ヘッドに着脱可能に接続される、投薬デバイス(2)と、 を備えた、液体医薬品を人体または畜体の生体組織に投与するための医薬品注入器において、 e)前記投薬デバイスは、その辺縁領域(2a)に、該投薬デバイスを生体に固定するのに適した少なくとも1つの止着手段(3)を備えている、 ことを特徴とする医薬品注入器。
IPC (1件):
A61M 5/168
FI (1件):
A61M5/14 401
Fターム (8件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF04 ,  4C066GG20 ,  4C066JJ07 ,  4C066KK08 ,  4C066LL17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ特許DE 199 12 459 C2号公報

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