特許
J-GLOBAL ID:200903094828961462

ドアの取付調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 理一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192744
公開番号(公開出願番号):特開平8-042234
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ドアの上下方向及び左右方向のみならず、前後方向の調整も可能にしてドアの取付けを確実なものにする。【構成】 枠側羽根板4の軸受部6の下端の下蓋9に調整螺子10を螺挿する。調整螺子10を回動させ、上下調整を可能にする。内ベース13内に設けた螺孔17′に調整ビス17を螺合し、固定ビス18をゆるめて調整ビス17を回動させ、左右の調整を可能にする。外ベース20に調整ギア25を設け、ラック部22、23と噛み合せ、調整ギア25を回動させ、ラック部23を左右に移動させ、前後の調整を可能にする。
請求項(抜粋):
扉側羽根板の軸受部と枠板側羽根板の軸受部に嵌挿した回転軸の上端面を前者軸受部の上端に固着した上蓋の内側に当接し、後者軸受部の下端に固着した下蓋の螺孔に螺挿した調整螺子の上端を前記回転軸の下端面に当接し、前記枠側羽根板の中央部辺に設けた通孔に合わせて背面部に内ベースとこれに相対する外ベースを設置し、内ベースの中央部に設けた巾広の凹溝部に通孔を設け、前記外ベースの中央部に設けた凸形通口部の上側面部に巾狭のラック部を下側面部に巾広のラック部を形成し、このラック部に噛合する調整ギアの先部を前記内ベースの通孔に嵌合し、外ベースの背面部に下端部を固着した弾機を前記調整ギアの背面部に当接し、前記調整ギアを枠側羽根板の通口に臨設する前記調整ギアの先部への加圧により調整ギアの前記巾狭ラック部との噛合を離脱せしめ調整ギアの左右作動を行い、前記内ベースの正面部斜め位置にそれぞれ設けた螺孔に前記扉側羽根板の通孔との間に固定ビスと調整ビスをそれぞれ設けて成るドアの取付調整装置。
IPC (2件):
E05D 7/04 ,  E05D 3/02

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