特許
J-GLOBAL ID:200903094830289712

超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021462
公開番号(公開出願番号):特開平10-224895
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 近距離にある物体の検出を可能とし、かつ冷熱衝撃が加えられた場合でも部材の剥離や耐湿性の劣化が生じ難い、信頼性に優れた超音波センサを得る。【解決手段】 圧電素子の片面にλ/4音響整合層3が固定されており、圧電素子2を囲むように構成された筒状ケース4が音響整合層3に固定されている超音波センサであって、音響整合層3が合成樹脂にガラスバルーンを分散させることにより構成されており、ケース4が音響整合層3よりも音響インピーダンスの大きいプラスチック材料により構成されており、ケース4内に圧電素子2を埋めるように弾性樹脂5が充填されている、超音波センサ1。
請求項(抜粋):
圧電素子と、前記圧電素子の一面に固定されており、合成樹脂にガラスバルーンを分散させてなるλ/4音響整合層と、前記圧電素子を囲むように前記音響整合層に固定されており、かつ音響整合層よりも音響インピーダンスが大きいプラスチック材料よりなるケースと、前記ケース内において、前記圧電素子を埋めるように充填された弾性樹脂とを備えることを特徴とする、超音波センサ。
IPC (4件):
H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 ,  G01B 17/00 ,  H01L 41/08
FI (5件):
H04R 17/00 330 A ,  H04R 17/00 330 G ,  H04R 17/00 330 J ,  G01B 17/00 A ,  H01L 41/08 Z

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