特許
J-GLOBAL ID:200903094831474351
データ通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032241
公開番号(公開出願番号):特開2000-232477
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 実装上の制約事項を受容しつつ、受信装置へのデータ・パケットの到着間隔と受信バッファからのパケット取り出し間隔との均衡/不均衡を検知することが可能なデータ通信方式を提供する。【解決手段】 送信側のトランスポート層プロトコル・エンティティは、プロトコル制御情報中にパケット送信間隔を書き込むことで、受信側のトランスポート層プロトコル・エンティティに対して、パケット到達間隔にほぼ等しいパケット送信間隔を通知する。受信側のトランスポート層プロトコル・エンティティは、このパケット送信間隔とパケット取り出し間隔との不均衡を検知し、送信間隔の調節量を割り出し、送信間隔の調節を指示する送信間隔調節指示情報を含んだ制御パケットを送信側に送り返す。送信側のトランスポート層プロトコル・エンティティは、この指示に従って送信間隔を調節する。
請求項(抜粋):
端末データを分割した分割データとそのプロトコル制御情報を含んだパケット形式のデータを伝送回線経由で接続されたデータ通信装置間で交換するためのデータ通信方式であって、送信側のデータ通信装置は、自身が送信するデータ・パケットの送信間隔を示した送信間隔情報をプロトコル制御情報中に含めてデータ・パケットを送信し、受信側のデータ通信装置は、データ・パケットの送信間隔の調節を指示するための送信間隔調節指示情報をプロトコル制御情報中に含めて制御パケットを送信する、ことを特徴とするデータ通信方式。
FI (2件):
H04L 11/20 102 C
, H04L 11/20 102 A
Fターム (10件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB15
, 5K030JA05
, 5K030JA07
, 5K030JT02
, 5K030KA03
, 5K030LB12
, 5K030LC01
, 5K030LE14
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