特許
J-GLOBAL ID:200903094831809914

自動給湯射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144403
公開番号(公開出願番号):特開平11-333552
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 金属溶湯の供給時に溶湯への空気の混入がなく、爆発の危険生や鋳造された製品内に巣の発生がなく、しかも、給湯が金型の開閉に関係なく行える自動給湯射出装置を提供する。【解決手段】 溶湯を誘導する本体21に、溶湯の吸入口38と吐出口33を有し、回転によって本体21の湯道27と吸入口38の連通を開閉するスリーブ29を水平に設け、前記スリーブ29内に、このスリーブ29内を軸方向に移動するよう組み込まれ、吸入口38からスリーブ29内に溶湯を定量吸入すると共に、吸入した溶湯を吐出口33から押し出す第1のピストン39と、この第1のピストン39内を軸方向に移動自在となるよう貫通し、吐出口33の開閉と溶湯の吐出口33からの加圧とを行う第2のピストン41とを設け、前記第1のピストン39と第2のピストン41を独立して移動させることにより、金型22、23への金属溶湯の供給時に溶湯への空気の混入を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
溶湯を誘導する本体に、溶湯の吸入口と吐出口を有し、回転によって本体の湯道と吸入口の連通を開閉するスリーブを設け、前記スリーブ内に、このスリーブ内を軸方向に移動するよう組み込まれ、吸入口からスリーブ内に溶湯を定量吸入すると共に、吸入した溶湯を吐出口から押し出す第1のピストンと、この第1のピストン内を軸方向に移動自在となるよう貫通し、吐出口の開閉と溶湯の吐出口からの加圧とを行う第2のピストンとを設け、前記第1のピストンと第2のピストンを独立して移動させることができるようにした自動給湯射出装置。
IPC (2件):
B22D 17/20 ,  B22D 17/30
FI (3件):
B22D 17/20 F ,  B22D 17/20 G ,  B22D 17/30 E

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