特許
J-GLOBAL ID:200903094831842920
電子内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186305
公開番号(公開出願番号):特開平7-039514
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】電子スコープの種類(電子シャッタ動作可能なCCDが使用されているか否か)をコネクタに設けた識別手段で表し、一台のプロセッサでその識別手段からのID情報に基づいて電子スコープの種類に応じた信号処理を可能にする。【構成】電子スコープ側のコネクタに、その電子スコープのCCD14が電子シャッタ動作可能なものか否かを示す識別(ID)手段を設け、プロセッサ20側には電子スコープのCCDを電子シャッタ動作させるための各回路30等と、プロセッサ20に接続された電子スコープが電子シャッタ動作可能なCCDを有する電子スコープか否かを判別する判別回路26とを設けるようにしている。そして、判別回路26によって接続された電子スコープが電子シャッタ動作可能なCCDを有する電子スコープと判別したときのみ、プロセッサ20内における電子シャッタ動作させるための各回路を動作可能にするようにしている。
請求項(抜粋):
固体撮像素子を有するとともに該固体撮像素子とケーブルを介して接続される第1のコネクタを有する電子スコープと、前記第1のコネクタと接続される第2のコネクタを有し、該第2のコネクタから第1のコネクタを介して前記固体撮像素子を駆動するための信号を出力するとともに、前記第2のコネクタを介して入力する信号を処理して映像信号をモニタテレビに出力するプロセッサとからなる電子内視鏡装置において、前記プロセッサに対して選択的に接続して使用する電子スコープの前記第1のコネクタに電子シャッタ動作可能な固体撮像素子を有する電子スコープか否かを示す識別手段を設け、前記プロセッサは電子スコープの固体撮像素子を電子シャッタ動作させるための手段と、前記識別手段から前記第2のコネクタに接続された電子スコープが電子シャッタ動作可能な固体撮像素子を有する電子スコープか否かを判別する判別手段とを有し、該判別手段によって電子シャッタ動作可能な固体撮像素子を有する電子スコープと判別したときのみ、前記電子シャッタ動作させるための手段を動作可能にすることを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, H04N 7/18
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