特許
J-GLOBAL ID:200903094834245183

ガラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169336
公開番号(公開出願番号):特開平11-342751
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 チャンネル部のサッシュへの挿入容易性及び嵌合力向上とシールリップ部のシール性及び耐へたり性とを両立させる。また、シールリップ部の表面にリップ部摺動材を形成してもシール切れが起こらないようにする。【解決手段】 ガラスラン1は、チャンネル部4がスプリング硬さHs70°〜90°(JIS A)のTPOで、シールリップ部5がスプリング硬さHs50°〜70°(JIS A)のTPOで、基底部摺動材7がショア硬さD45°〜60°のTPOで、リップ部摺動材8がショア硬さD30°〜45°のTPOで、押出成形により形成されてなる。
請求項(抜粋):
基底部及び側壁部からなるチャンネル部と、前記側壁部の自由端からチャンネル部の内側へ延びる二つのシールリップ部と、前記基底部の表面に被覆された基底部摺動材と、前記シールリップ部の表面に被覆されたリップ部摺動材とを備えたガラスランにおいて、前記チャンネル部と前記シールリップ部とがスプリング硬さHs60°〜80°(JIS A)の熱可塑性エラストマーで、前記基底部摺動材がショア硬さD45°〜60°の熱可塑性エラストマー又は樹脂で、前記リップ部摺動材がショア硬さD30°〜45°の熱可塑性エラストマー又は樹脂(前記基底部摺動材の熱可塑性エラストマー又は樹脂とは材料の配合比率が異なる)で、押出成形により形成されてなることを特徴とするガラスラン。
IPC (4件):
B60J 10/04 ,  B29C 47/00 ,  B29D 31/00 ,  B29L 31:30
FI (3件):
B60J 1/16 A ,  B29C 47/00 ,  B29D 31/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動車用ガラスラン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153730   出願人:豊田合成株式会社

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