特許
J-GLOBAL ID:200903094835615677

封着用ガラス及び回路部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357172
公開番号(公開出願番号):特開平6-191885
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】高強度で、回路部品の封着用ガラスとして用いると高い信頼性が得られる封着用ガラスを得る。【構成】線熱膨張係数の差が、10〜40×10-7/°Cであり、かつ軟化点の差が30〜200°Cである2種類のガラスの混合物を含んだガラス組成物を、線熱膨張係数が小さいガラスが実質的に溶融しきっていない状態となるように加熱して封着される。
請求項(抜粋):
線熱膨張係数の差が10〜40×10-7/°Cでありかつ軟化点の差が30〜200°Cである2種類のガラスを、2種類のガラスの総重量に対して一方のガラスの重量が20〜80%となるように混合した混合物からなるガラス組成物を、線熱膨張係数が小さいガラスが実質的に溶融しきっていない状態となるように加熱して封着されてなる封着用ガラス。

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