特許
J-GLOBAL ID:200903094836864662

ダクトとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-316803
公開番号(公開出願番号):特開2008-128168
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】レーザー溶着で不織布をダクト本体に固着して騒音低減効果が得られるようにしたダクトの提供を目的とする。【解決手段】熱可塑性合成樹脂からなる中空筒状のダクト本体11の側壁12に開口部13が形成され、前記側壁12の開口部13を覆うようにして不織布21が側壁12の外面に積層され、不織布21の縁の部分21aが開口部13の外周縁に溶着されたダクトにおいて、前記不織布21を熱可塑性合成樹脂繊維で構成すると共に縁の部分21aを熱可塑性合成樹脂繊維の溶融固化したソリッド状として透光可能な透明または半透明とし、レーザー溶着によってダクト本体11に固着できるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱可塑性合成樹脂からなる中空筒状のダクト本体の側壁に開口部が形成され、前記側壁の開口部を覆うようにして不織布が前記側壁の外面に積層され、前記不織布の縁の部分が前記開口部の外周縁に溶着されたダクトにおいて、 前記不織布は、熱可塑性合成樹脂繊維からなると共に縁の部分が前記熱可塑性合成樹脂繊維の溶融固化したソリッド状とされて透光可能な透明または半透明からなることを特徴とするダクト。
IPC (4件):
F02M 35/10 ,  F02M 35/12 ,  B29C 65/16 ,  B29C 43/02
FI (5件):
F02M35/10 101N ,  F02M35/10 101D ,  F02M35/12 H ,  B29C65/16 ,  B29C43/02
Fターム (17件):
4F204AD12 ,  4F204AD16 ,  4F204AG08 ,  4F204AG09 ,  4F204AG21 ,  4F204AG23 ,  4F204AK03 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB11 ,  4F204FN03 ,  4F204FN15 ,  4F211AH17 ,  4F211TA01 ,  4F211TH02 ,  4F211TH07 ,  4F211TN27
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 吸気ダクト及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-007959   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 燃料蒸気吸着フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-182617   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • フィルタ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-096259   出願人:トヨタ紡織株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 燃料蒸気吸着フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-182617   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • フィルタ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-096259   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • レーザ溶着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120529   出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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