特許
J-GLOBAL ID:200903094837395704

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034682
公開番号(公開出願番号):特開平5-229119
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 空電制御型インクジェット記録装置に関するもので、ドットを連続して印字する場合と印字を行わない区間がある場合とでは、印字の大きさが変化したり印字位置がずれるという問題点を簡単な構成により解決するものである。【構成】 信号源11からの出力信号Aを、加算回路3を介して信号電極7に印加するとともに、印字を行わないドット区間を検出する検出回路1に直接印加する。この検出回路1からの、印字が行なわれないドット区間の区間数nに応じた信号を電圧変調回路2に印加し、前記出力信号Aを前記区間数nの大小に応じた電圧Vnだけ変調した信号Bを作成する。この信号Bを前記加算回路3で前記信号Aと加算し、印字をしなかった区間数nに応じて信号Aの電圧を変化せしめた信号Cを作成して信号電極7に印加する。
請求項(抜粋):
空気吐出口に所定の空隙をもって、対向するように一方がインク室に連通されたインク吐出口を配置し、空気を前記空隙を通して前記空気吐出口より、継続的に流出せしめた状態で、前記空気吐出口とインク吐出口の周辺に設けられた電極間に所定のパルス電圧を断続的に印加せしめることにより、前記インク吐出口からのインクを前記空気流とともに前記空気吐出口より断続的に吐出せしめて前記1つのパルス電圧に対して1つのドットを記録紙上に印字するインクジェット記録装置において、印字を行わなかった区間を検出し、その区間の長さに応じて前記パルス状信号の電圧を変化せしめることを特徴とするインクジェット記録装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-059702

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