特許
J-GLOBAL ID:200903094839574720

セラミックス基複合材料とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128051
公開番号(公開出願番号):特開2003-321277
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 後工程を必要とすることなく、マトリックスの表面及び亀裂部をガラスで覆うことができ、従ってクラック等の非常に狭い隙間にも確実に処理でき、かつ亀裂等によりマトリックスの酸化が進行し、インターフェース層まで達した場合でも耐酸化性を保持でき、これにより約1000°C以上の高温で従来以上に長時間使用可能なセラミックス基複合材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】 繊維表面処理工程10とマトリックス形成工程20が、インターフェース層及びマトリックスに、酸化してガラス質となる酸化防止材4を含有させる工程14、24をそれぞれ有する。また、製品表面処理工程30が、酸化防止材4の粒子からなる内層5aを形成するコーティング工程32を有する。
請求項(抜粋):
無機繊維(1)により成形された繊維織物と、前記繊維の表面を覆うインターフェース層(2)と、該繊維間の隙間を埋めるマトリックス(3)とを備えたセラミックス基複合材料であって、前記インターフェース層及びマトリックスは、酸化してガラス質となる酸化防止材(4)を含有する、ことを特徴とするセラミックス基複合材料。
IPC (5件):
C04B 35/71 ,  C04B 35/565 ,  C04B 41/81 ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00
FI (6件):
C04B 35/71 ,  C04B 41/81 Z ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00 C ,  F02C 7/00 D ,  C04B 35/56 101 L
Fターム (29件):
3G002EA05 ,  3G002EA08 ,  3G002EA09 ,  4G001BA22 ,  4G001BA23 ,  4G001BA33 ,  4G001BA60 ,  4G001BA68 ,  4G001BA77 ,  4G001BA86 ,  4G001BB04 ,  4G001BB22 ,  4G001BB23 ,  4G001BB33 ,  4G001BB60 ,  4G001BB68 ,  4G001BB86 ,  4G001BC32 ,  4G001BC33 ,  4G001BC44 ,  4G001BC45 ,  4G001BC47 ,  4G001BC52 ,  4G001BC54 ,  4G001BC72 ,  4G001BD15 ,  4G001BD16 ,  4G001BE15 ,  4G001BE31

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