特許

J-GLOBAL ID：200903094840797643

高周波回路の周波数調整方法

発明者： 上田 孝則 ,  中尾 浩
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-308695
公開番号（公開出願番号）：特開2001-127547
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】周波数の上昇調整及び下方調整が可能で、且つ小型化が可能な高周波回路の周波数調整方法を提供する。【解決手段】 ストリップラインSL1を有する多層誘電体基板の表面に、その一端部が前記ストリップラインSL1に接続し、他端が外部回路に接続するトリミング対象導体膜1を形成し、且つ前記多層誘電体基板の内部に該トリミング対象導体膜1と対向するグランド導体膜5を配置するとともに、前記トリミング対象導体膜1に、グランド導体膜との対向面積を減少させる第1のトリミング処理及び/または前記一端部から前記他端部にかけて電流経路を長くする第2のトリミング処理を施したことを特徴とする高周波回路の周波数調整方法である。

請求項（抜粋）：

ストリップラインを有する多層誘電体基板の表面に、その一端部が前記ストリップラインに接続し、他端が外部回路に接続するトリミング対象導体膜を形成し、且つ前記多層誘電体基板の内部に該トリミング対象導体膜と対向するグランド導体膜を配置するとともに、前記トリミング対象導体膜に、グランド導体膜との対向面積を減少させる第1のトリミング処理及び/または前記一端部から前記他端部にかけて電流経路を長くする第2のトリミング処理を施したことを特徴とする高周波回路の周波数調整方法。

IPC (3件)：

H03B 5/18 ,  H01P 7/08 ,  H03B 1/00

FI (3件)：

H03B 5/18 C ,  H01P 7/08 ,  H03B 1/00 E

Fターム (21件)：

5J006HB01 ,  5J006HB05 ,  5J006HB15 ,  5J006HB21 ,  5J006HB22 ,  5J081AA11 ,  5J081BB01 ,  5J081CC22 ,  5J081CC25 ,  5J081DD02 ,  5J081EE09 ,  5J081FF21 ,  5J081FF24 ,  5J081GG05 ,  5J081JJ14 ,  5J081JJ23 ,  5J081KK02 ,  5J081KK07 ,  5J081KK11 ,  5J081MM01 ,  5J081MM07