特許
J-GLOBAL ID:200903094842550203
スペクトラム拡散衛星信号受信装置の異常検出方法及びスペクトラム拡散衛星信号受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091007
公開番号(公開出願番号):特開平5-292000
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 スペクトラム拡散衛星信号受信装置の動作信頼性を向上させる。【構成】 アンテナ1で受信され、同軸ケーブル2を介して入力された人工衛星からのスペクトラム拡散信号を、所定の周波数及び振幅のアナログ信号に変換して出力する周波数変換増幅器4とを有して成るスペクトラム拡散衛星信号受信装置において、周波数変換増幅器4の出力を分岐入力し、その振幅を測定する信号レベル測定回路5と、測定されたアナログ信号の振幅と予め定めた振幅範囲とを比較し、このアナログ信号の振幅が前記範囲内であれば正常状態を表し、範囲外であれば異常状態を表す信号を出力する異常検出回路6とを設け、各部品単体あるいはこれらの接続状態の異常を検出する。
請求項(抜粋):
アンテナで受信され、ケーブルを介して入力された人工衛星からのスペクトラム拡散信号を、所定の周波数及び振幅のアナログ信号に変換して出力する周波数変換増幅器とを少なくとも有して成るスペクトラム拡散衛星信号受信装置の異常検出方法であって、前記周波数変換増幅器から出力されるアナログ信号の振幅を測定するステップと、測定された信号の振幅と予め定めた振幅範囲とを比較して比較結果に応じた信号を出力するステップとを備え、前記アナログ信号が予め定めた範囲内の振幅であれば前記スペクトラム拡散衛星信号受信装置の正常状態を表し、範囲外の振幅であれば異常状態を表す信号を出力するようにしたことを特徴とするスペクトラム拡散衛星信号受信装置の異常検出方法。
IPC (4件):
H04B 7/216
, H04B 1/06
, H04B 17/00
, H04J 13/00
引用特許:
前のページに戻る