特許
J-GLOBAL ID:200903094843893350

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214618
公開番号(公開出願番号):特開平5-035657
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 中央処理装置によるメモリのバースト転送時、中央処理装置から出力される先頭アドレスに加えられてメモリのアクセスアドレスとなるオフセット値を中央処理装置から設定可能とし、バースト転送使用頻度を増加させ性能向上を図る。【構成】 アドレスのオフセット値を保持するオフセットレジスタ6を有しており、中央処理装置1からの先頭アドレスにオフセットを加える演算器3の演算の種類を中央処理装置1から設定可能にする。
請求項(抜粋):
中央処理装置から記憶回路に対して読み出し、又は書き込みを行うためのバスサイクルで、中央処理装置がバス使用権を獲得すると、その獲得したバスサイクルの中で連続的に記憶回路に対して読み出し、又は書き込みを行うデータ転送方式であって、中央処理装置から任意の定数を設定可能なオフセットレジスタと、中央処理装置から出力される記憶回路のアドレスを保持するアドレスラッチレジスタと、前記アドレスラッチレジスタに保持したアドレスと前記オフセットレジスタに設定した定数を演算し、再び該演算の結果と前記オフセットレジスタの定数を演算しながら、該演算結果を順次出力する演算機とを有することを特徴とするデータ転送方式。

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