特許
J-GLOBAL ID:200903094845626960

自動空調設計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233337
公開番号(公開出願番号):特開平8-094150
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 空調設計の立案から評価まで一連の工程を連続して1人の作業者で遂行でき、また、ハンドブック等を参照せずとも全ての作業が対話形式で入力でき初心者でも容易に設計でき、設計変更も容易なこと。【構成】 地域別DB11には全国各地の気象条件が記憶され、部材別DB12には建築の部材が記憶され、用途別DB13には部屋の用途別の固有熱量が記憶され、空調機DB14には空調機の種類、容量が記憶されている。処理制御部12は、建築設計を所定の工程で実行していく過程でこれら各DB11〜14の内容を参照して一般値を表示出力部17上に表示する。操作者は操作部1により表示内容を確認しながら順次設定でき、設定後のデータは物件データ記憶部20に格納されていく。
請求項(抜粋):
建物の空調設備を設計する自動空調設計装置において、建物が建築される各都市別にそれぞれ夏期及び冬季の時刻別の気温や日射条件等の気象条件の一般値を予め記憶する地域別項目記憶部(12)と、建物を構成する各種部材別にそれぞれ材質及び熱貫流率等の一般値を予め記憶する部材別項目記憶部(11)と、建物内の各部屋の用途別にそれぞれ設定された固有熱量の一般値を予め記憶する用途別項目記憶部(13)と、建物に設置される空調機の機種別の容量等の一般値を予め記憶する空調機項目記憶部(14)と、建物の空調設計に係る一連の工程を順次実行し、各工程実行時には必要なデータの一般値を対応する前記各項目記憶部から読み出し、操作部の操作により順次設定していく処理制御部(2)と、該処理制御部(2)により起動され建物内の各部屋を作図するためのCAD(10)と、該処理制御部において前記各項目記憶部から読み出したデータの一般値及び前記CADの作図データを画像表示する表示出力部(17)と、該表示出力部に表示される前記データに対し対話式で設定及び変更入力を行うための操作部(1)と、該操作部で設定した建物の空調設計に係るデータが格納される物件データ記憶部(20)と、を具備することを特徴とする自動空調設計装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F 15/60 680 B ,  G06F 15/60 680 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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