特許
J-GLOBAL ID:200903094846368396

外科物質アプリケーター及び内視鏡アプリケーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232502
公開番号(公開出願番号):特開平7-148172
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 延展チップ及び外科物質を組織に対して容易にかつ正確に位置決めできる外科物質アプリケーターを提供する。【構成】 外科メッシュ等の外科物質シートを体内組織に適用するアプリケーターは、送達チューブ,該チューブにスライド可能に入る展開チューブ,展開チューブにスライド可能に入る軸又は潅注チューブを有する。膨脹可能延展チップは、軸と展開チューブの遠位端の間に結合し、外科メッシュと共にしぼんで送達チューブに挿入される。アプリケーターがトロカールチューブを通って体腔に入ると、送達チューブを展開チューブと軸に対して引き込め延展チップが露出する。展開チューブが引き込まれると延展チップと外科メッシュを押して組織に係合させ、展開チューブを軸に対して進め延展チップを膨脹させ外科メッシュを組織に適用させる。延展チップは複数の柔軟片を有し、各柔軟片の両端は軸と展開チューブの遠位端に旋回可能に結合する。
請求項(抜粋):
送達チューブ、前記送達チューブ内にスライド可能に入る展開チューブ、前記展開チューブ内にスライド可能に入る軸であって、前記軸は前記展開チューブの遠位端から出ている遠位端を有している、前記軸の遠位端に取付けられ前記展開チューブの遠位端に結合する、外科物質シートを組織に広げるための、膨脹可能延展チップであって、前記膨脹可能延展チップは前記外科物質シートと共に前記送達チューブ内に挿入されるとしぼむ、前記送達チューブを前記展開チューブと前記軸に対して引き込み、前記送達チューブの遠位端の前記延展チップと前記外科物質シートを露出させる手段、前記展開チューブが引き込まれると前記延展チップと前記外科物質シートを組織に係合させる第一の作動手段、及び前記展開チューブを前記軸に対して進めて前記延展チップを膨脹させ前記外科物質シートを組織に適用する第二の作動手段、とを具備する拡張可能外科物質シートを体内組織に適用するためのアプリケーター。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61B 1/00 334
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 癒着障壁アプリケータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304916   出願人:エチコン・インコーポレーテツド

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