特許
J-GLOBAL ID:200903094847090820
電線の絶縁被膜を削り取る除去具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205458
公開番号(公開出願番号):特開2003-023713
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性があって簡単に除去できない絶縁被膜を簡単に綺麗に能率よく、しかも電線を切断することなく除去する。【解決手段】 電線の絶縁被膜を削り取る除去具は、弾性変形できるU曲部2でもって、互いに平行な一対のグリップ部1を連結している。一対のグリップ部1は、その先端部に互いに接近する対向面4を設けている。一対の対向面4は、グリップ部1を握らない状態で、電線を挿入できる隙間5を有する。一対の対向面4は、電線の表面を擦って電線の絶縁被膜を削り取る凹凸のあるヤスリ面である。一対の対向面4の間に電線を入れ、グリップ部1を握って対向面4を電線の表面に押し付ける状態で、電線に沿って移動して、ヤスリ面で絶縁被膜を除去するようにしている。
請求項(抜粋):
下記の全ての構成を有することを特徴とする電線の絶縁被膜を削り取る除去具。(a) 除去具は、弾性変形できるU曲部(2)でもって、互いに平行な一対のグリップ部(1)を連結している。(b) 一対のグリップ部(1)は、その先端部に互いに接近する対向面(4)を設けている。(c) 一対の対向面(4)は、グリップ部(1)を握らない状態で、電線(10)を挿入できる隙間(5)を有する。(d) 一対の対向面(4)は、電線(10)の表面を擦って電線(10)の絶縁被膜(11)を削り取る凹凸のあるヤスリ面である。(e) 一対の対向面(4)の間に電線(10)を入れ、グリップ部(1)を握って対向面(4)を電線(10)の表面に押し付ける状態で、電線(10)に沿って移動して、ヤスリ面で絶縁被膜(11)を除去するようにしている。
IPC (3件):
H02G 1/12 304
, B23D 71/04
, H02G 1/14
FI (3件):
H02G 1/12 304
, B23D 71/04
, H02G 1/14 C
Fターム (7件):
3C050CA00
, 5G353BA05
, 5G353CA05
, 5G355AA10
, 5G355BA02
, 5G355BA08
, 5G355CA07
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