特許
J-GLOBAL ID:200903094847249757

電池式電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263806
公開番号(公開出願番号):特開平5-111170
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 電池電圧の低下によって不用意に動作不能となって、一連の動作の途中で止ってしまったり、記録済のデータが破壊あるいは消去されるのを防ぐことと、電池の交換あるいは充電が必要な時期を的確に表示し得るようにすること。【構成】 電池電圧が第1の所定電圧以下になった時にそれを第1の電圧検出回路20で検出し、モータ(電磁誘導形駆動手段)16が作動中の電池電圧が第1の所定電圧より低く、該機器の正常動作が可能な電圧の下限より若干高い第2の所定電圧以下になった時にそれを第2の電圧検出回路21で検出し、これらのいずれかの検出により、マイクロコンピュータ8が表示器17に電池の交換又は充電を促す警告表示を行なわせる。また、後者による検出時にはFDのファイルを閉じ、所要の遅延時間をおいてモータ16の作動を停止させる。
請求項(抜粋):
電池によって駆動されるモータ等の電磁誘導形駆動手段を備えた電池式電子機器において、電池電圧が第1の所定電圧以下になった時にそれを検出する第1の電圧検出手段と、前記電磁誘導形駆動手段が作動中の電池電圧を監視し、該電池電圧が前記第1の所定電圧より低く、該機器の正常動作が可能な電圧の下限より若干高い第2の所定電圧以下になった時にそれを検出する第2の電圧検出手段と、電池の交換又は充電を促す警告表示を行なう表示手段と、前記第1の電圧検出手段と第2の電圧検出手段のいずれかが電池電圧の低下を検出した時に前記表示手段に警告表示を行なわせると共に、前記第2の電圧検出手段が電池電圧の低下を検出した時には、所要の遅延時間をおいて前記電磁誘導形駆動手段の作動を停止させる制御手段とを有することを特徴とする電池式電子機器。
IPC (4件):
H02J 7/00 302 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/36 ,  G11B 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-059176
  • 特開平1-007119

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