特許
J-GLOBAL ID:200903094847821396

ヒスタミン遊離抑制剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 正純 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261564
公開番号(公開出願番号):特開2000-086508
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 優れたヒスタミン遊離抑制作用を有し、かつ眠気などの副作用が軽減された医薬を提供する。【解決手段】 式(1)又は(1’):(R1は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示し、R2は水素原子、水酸基、又は分子中のチオ-ル基を介して結合する有機基などを示し、R3は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜3のアルキル基などを示し、R4及びR5は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシル基などを示し、セレン原子は酸化されていてもよい。)で表される化合物又は生理学的に許容されるその塩を有効成分として含むヒスタミン遊離抑制剤。【化1】
請求項(抜粋):
下記の式(1)又は(1’):【化1】(式中、R1は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を示し、R2は水素原子、水酸基、又は分子中のチオ-ル基を介して結合する有機基を示し、あるいはR1及びR2はそれらが一緒になって形成する単結合を意味し、R3は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシル基、トリフルオロメチル基、又はニトロ基を示し、R4及びR5は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシル基、若しくはトリフルオロメチル基を示すか、又はR4及びR5が一緒になって形成するメチレンジオキシ基を示し、セレン原子は酸化されていてもよい。)で表される化合物若しくは生理学的に許容されるその塩、又はそれらの水和物を有効成分として含むヒスタミン遊離抑制剤。
IPC (3件):
A61K 31/165 AEM ,  A61K 31/165 ADA ,  A61K 38/00 ABF
FI (3件):
A61K 31/165 AEM ,  A61K 31/165 ADA ,  A61K 37/02 ABF
Fターム (20件):
4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084DC31 ,  4C084DC50 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA341 ,  4C084ZA891 ,  4C084ZB131 ,  4C084ZB132 ,  4C084ZC131 ,  4C084ZC132 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206JA80 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206ZA34 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZB13 ,  4C206ZC13

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