特許
J-GLOBAL ID:200903094848824895
前置歪み補償回路、低歪み電力増幅器、及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159734
公開番号(公開出願番号):特開2002-057533
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 広帯域AB級電力増幅器において、発生する歪みのうち低周波側に発生するものと、高周波側に発生するものとで振幅、位相が異なる場合、従来の前置歪み補償回路では低周波側、高周波側の両方を同時に、歪み抑圧することができない。【解決手段】 歪み発生回路105の後に振幅周波数特性調整回路106を接続し、それにより低周波側及び高周波側に発生する歪みの振幅差を調整した後、ベクトル調整回路107により、歪みの振幅、位相を調整する。
請求項(抜粋):
入力信号を分配する分配回路と、前記分配回路の一方の出力側に接続された、前記分配された入力信号の一方の信号に所定の遅延時間を与えるための遅延回路と、前記分配回路の他方の出力側に接続された、歪み信号を発生するための歪み発生回路と、前記歪み発生回路の出力側に接続され、前記歪み信号の振幅及び位相を変化させるためのベクトル調整回路と、前記遅延回路の出力及び前記ベクトル調整回路の出力を合成し、その合成信号を、後段に直接又は間接的に接続される予定の、歪み補償の対象となる回路手段に出力するための合成回路とを備え、前記遅延回路の遅延時間は、前記ベクトル調整回路からの前記出力がないとすれば前記回路手段で発生することになる歪みの位相差に基づいて設定される前置歪み補償回路。
IPC (4件):
H03F 1/32
, H03F 3/21
, H04B 1/04
, H04B 1/10
FI (4件):
H03F 1/32
, H03F 3/21
, H04B 1/04 R
, H04B 1/10 Z
Fターム (55件):
5J090AA01
, 5J090AA41
, 5J090CA21
, 5J090FA01
, 5J090FA19
, 5J090GN03
, 5J090GN04
, 5J090GN07
, 5J090HA19
, 5J090HA25
, 5J090HA26
, 5J090HA29
, 5J090HA30
, 5J090HA33
, 5J090KA15
, 5J090KA41
, 5J090KA68
, 5J090MA11
, 5J090MA14
, 5J090SA13
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J091AA01
, 5J091AA41
, 5J091CA21
, 5J091FA01
, 5J091FA19
, 5J091HA19
, 5J091HA25
, 5J091HA26
, 5J091HA29
, 5J091HA30
, 5J091HA33
, 5J091KA15
, 5J091KA41
, 5J091KA68
, 5J091MA11
, 5J091MA14
, 5J091SA13
, 5J091TA01
, 5J091TA02
, 5K052AA00
, 5K052BB07
, 5K052BB32
, 5K052DD01
, 5K052FF32
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060HH00
, 5K060HH06
, 5K060KK03
, 5K060KK04
, 5K060KK06
, 5K060KK08
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