特許
J-GLOBAL ID:200903094849207016

可塑剤及びポリエステル系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161427
公開番号(公開出願番号):特開平7-018167
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【構成】(1)(A)炭素数2〜20の脂肪族多塩基酸若しくはそのエステル形成性誘導体:炭素数8〜20の芳香族多塩基酸若しくはそのエステル形成性誘導体がモル比で1:0.1〜1:2.0である多塩基酸と(B)炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールとを縮重合したものを、(C)炭素数1〜18の一塩基酸若しくはそのエステル形成性誘導体及び/又は炭素数1〜18の一価アルコールで末端エステル化したポリエステルからなるポリエステル系樹脂用可塑剤、並びに、(2)ポリエステル系樹脂100重量部に対して、上記可塑剤1〜30重量部を含有してなるポリエステル系樹脂組成物。【効果】本発明可塑剤は、耐熱性に優れるため低揮発性で低熱分解性であり、ポリエステル系樹脂との相溶性に優れ、ポリエステル系樹脂組成物成形品のブリードアウトも殆どなく、該樹脂に柔軟性を効果的に付与することができる。
請求項(抜粋):
(A)炭素数2〜20の脂肪族多塩基酸若しくはそのエステル形成性誘導体:炭素数8〜20の芳香族多塩基酸若しくはそのエステル形成性誘導体がモル比で1:0.1〜1:2.0である多塩基酸と(B)炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールとを縮重合したものを、(C)炭素数1〜18の一塩基酸若しくはそのエステル形成性誘導体及び/又は炭素数1〜18の一価アルコールで末端エステル化したポリエステルからなるポリエステル系樹脂用可塑剤。
IPC (2件):
C08L 67/02 LPD ,  C08K 5/10 KJV

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