特許
J-GLOBAL ID:200903094849238965

吸収材製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504359
公開番号(公開出願番号):特表平10-502548
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】吸収材製品(1)は、後方の半分の部分(19)に比較的に大きな吸収材容量と、コア(3)の横断方向の中心線(15)とバックシート(26)の後方のウエスト縁部(34)との間に液体障壁装置(37)とを有する。よって、吸収材製品(1)の後方からの漏れは、低減され、この製品は、歩く幼児から大人までの範囲の寝たきりのユーザに特に適している。
請求項(抜粋):
液体透過性トップシート(24)と、液体不透過性バックシート(26)と、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された吸収コア(3)とを有し、前記バックシートは前方ウエスト縁部(39)及び後方ウエスト縁部(40)とを有し、前記コア(3)は、吸収材材料の層を有し、前記層は、 2つの長手方向の縁部(13,13′)、前方の横断方向の縁部(7)及び後方の横断方向の縁部(9)を有する周縁と、 前方の横断方向の縁部(7)及び後方の横断方向の縁部(9)の間の中間に配置された横断方向の中心線(15)と、 横断方向の中心線(15)及び前方の横断方向の縁部(7)との間に配置された前方の半分の部分(17)と、横断方向の中心線(15)及び後方の横断方向の縁部(9)の間に配置された後方の半分の部分(19)とを有する吸収材製品において、 前記層(64)の前方の半分の部分(17)に配置された吸収材材料の平均基礎容量は、前記層(64)の後方の半分の部分に配置された吸収材材料の基礎容量より小さく、バックシート(26)の後方のウエスト縁部(40)に液体が漏れることを防止するために層の横断方向の中心線(15)とバックシート(26)の後方ウエスト縁部(40)との間に液体障壁装置(37,38,39,43,55)が配置されていることを特徴とする吸収材製品(1)。
IPC (4件):
A61F 13/46 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  B32B 5/18
FI (4件):
A41B 13/02 B ,  A61F 5/44 H ,  B32B 5/18 ,  A41B 13/02 G

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