特許
J-GLOBAL ID:200903094849817680
電動ブレーキ制御方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112338
公開番号(公開出願番号):特開平9-295564
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】制動時の前後車輪の理想的なブレーキ力配分を得ることができる電動ブレーキ制御方法を提供する。【解決手段】ブレーキ作動指令に対応した目標減速度と、車輪速度から算出した車両の減速度とを比較し、両者が略一致している時には、目標減速度からブレーキ力を算出し、両者が一致していない時であって、車体減速度が増加している時には、目標減速度からブレーキ力を算出し、車体減速度が増加していない時には、目標減速度が減少しているか否かを判断し、目標減速度が減少している場合には、目標減速度と車体減速度とを比較し、車体減速度が目標減速度よりも大きい場合には、目標減速度からブレーキ力を算出し、車体減速度が目標減速度よりも小さい時には、車体減速度をからブレーキ力を算出し、車体減速度が増加しておらず、且つ、目標減速度も減少していない時には,目標減速度からブレーキ力を算出し、各電動ブレーキにブレーキ力を指令するようにしたことを特徴する電動ブレーキ制御方法である。
請求項(抜粋):
ブレーキ作動指令に対応した目標減速度と、車輪速度から算出した車両の減速度とを比較し、両者が略一致している時には、目標減速度からブレーキ力を算出し、両者が一致していない時であって、車体減速度が増加している時には、目標減速度からブレーキ力を算出し、車体減速度が増加していない時には、目標減速度が減少しているか否かを判断し、目標減速度が減少している場合には、目標減速度と車体減速度とを比較し、車体減速度が目標減速度よりも大きい場合には、目標減速度からブレーキ力を算出し、車体減速度が目標減速度よりも小さい時には、車体減速度をからブレーキ力を算出し、車体減速度が増加しておらず、且つ、目標減速度も減少していない時には,目標減速度からブレーキ力を算出し、各電動ブレーキにブレーキ力を指令するようにしたことを特徴する電動ブレーキ制御方法。
IPC (3件):
B60T 8/28
, B60T 8/26
, B60T 8/72
FI (3件):
B60T 8/28 A
, B60T 8/26 H
, B60T 8/72
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