特許
J-GLOBAL ID:200903094850489262

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293179
公開番号(公開出願番号):特開2002-110134
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 電池缶の内部に、それぞれ帯状の正極41と負極43の間にセパレータ42を介在させた巻き取り電極体4が収納されている非水電解液二次電池において、巻き取り電極体の製造工程で芯体に発生するゆがみを防止する。【解決手段】 本発明に係る非水電解液二次電池においては、正極41及び負極43の両電極はそれぞれ、帯状の芯体と、該芯体の表面に塗布された活物質とから構成され、各電極の表面には、活物質の塗布された塗工部Aが芯体の長手方向に形成されると共に、該塗工部Aを挟んで両側に、活物質の塗布されていない第1非塗工部B1と第2非塗工部B2がそれぞれ芯体端縁に沿って形成され、巻き取り電極体4の巻き軸方向の両端部に突出する第1非塗工部B1、B1が一対の電極端子機構に連結されている。
請求項(抜粋):
電池缶(1)の内部に、それぞれ帯状の正極(41)と負極(43)の間に非水電解液を含むセパレータ(42)を介在させてこれらを渦巻き状に巻き取った巻き取り電極体(4)が収納され、巻き取り電極体(4)が発生する電力を一対の電極端子部から外部へ取り出すことが出来る非水電解液二次電池において、正極(41)及び負極(43)の両電極はそれぞれ、帯状の芯体と、該芯体の表面に塗布された活物質とから構成され、各電極の表面には、活物質の塗布された塗工部(A)が芯体の長手方向に形成されると共に、該塗工部(A)を挟んで両側に、活物質の塗布されていない第1非塗工部(B1)と第2非塗工部(B2)がそれぞれ芯体端縁に沿って形成され、巻き取り電極体(4)の巻き軸方向の両端部に突出する両電極の第1非塗工部(B1、B1)が前記一対の電極端子部に連結されていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/26 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/26 A ,  H01M 4/02 B ,  H01M 10/40 Z
Fターム (37件):
5H022AA09 ,  5H022BB11 ,  5H022CC03 ,  5H022CC08 ,  5H022CC15 ,  5H022CC23 ,  5H022EE01 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM01 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ12 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ03 ,  5H029HJ12 ,  5H050AA01 ,  5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB07 ,  5H050DA04 ,  5H050DA20 ,  5H050FA05 ,  5H050FA12 ,  5H050FA18 ,  5H050GA07 ,  5H050HA03 ,  5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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